ま、相変わらず、まだPCは不調。明日あたりにはなんとかデータ吸い出して、再セットアップをしたいところなのだが。
で。例によって、今もネカフェだけれど、すっかりこの生活にも慣れてしまった自分がコワイ部分もあったり。近況らしーものはこのくらいにして・・・
考えてみたら、ここ2週間ほど?だっけか、映画渇望症に陥っていて、実は今週はすでに2本クリア~来週中までにはあと2本見たいところ。来週になったらさらに見たいのが・・・3本増えるわけで(苦笑
ということでまず、今月の1本目はこれ。
奥さまは魔女。
魔法を使わない、普通の恋を、そして普通の生活をすることを夢見て、人間界へやってきた魔女、イザベル(ニコール・キッドマン)。
ある日、テレビで自分の生き方は何ぞや?というのを見てしまい、感化されたイザベルは、本屋に。
そこに現れた落ち目の俳優ジャック(ウィル・フェレル)にスカウトされ、テレビドラマ『奥さまは魔女』のサマンサ役に大抜擢。意外にも早くやってきた、ジャックとの恋の予感に興奮するイザベル。
実はジャックは、この番組で映画界復帰を図るべく、自分を引き立てる無名女優を探していたのだった・・・・
そのことを知り、侮辱されたと感じたイザベル。以来、現場で横暴な態度を見せるジャックに対してとうとう、怒りを爆発。それをきっかけに、ふたりは本当に惹かれあっていくのだが・・・
何の映画の時だったか、忘れたけれど、予告編を見た時からすごく楽しみにしていたこの映画。
なんといってもノーラ・エフロンモノですからね。恋の行方を独特のセンスと小粋なテンポ感で見せてくれる感じが結構好きで。
とはいえ、今回はあたしもチビのころ、再放送だったけど、よく見ていた「奥さまは魔女」のリメイクだし、オリジナルの持つカラー(というのかなー?)を生かした形で、いつもとはひと味違う感じかなー。
それにしても、、んもう、あちこちの映画関係ブログさまでも絶賛の声が多いですが、
とーにかく・・・・
ニコール・キッドマン・・・かわいいっ!キュートっ!文句なしです~!^^
最近では「ザ・インタープリター」(あ、うちもどっかでかんそー文かいてます^^;)でのクールな演技を見せてくれたばかりだけれど、ここではガラリと印象を変えて。
まさか、この手のファンタジーコメディものにも登場してくるとは思わなかったけれどね・・・
いやいや、それなりに苦労はあったにせよ、結構楽しんで演技してる感じが、スクリーンいっぱいににじみ出てて、ホントいい感じ。
優雅で、それでいて、チャーミングで、とことん女性としての魅力を発揮しまくり。
うーん・・・あたしも追いつきたいわ、うん。
一方、ジャック役のウィル・フェレル。あたしもこの方のお名前は初めてきいたけれど、もともとコメディ系の方だそうで。でもここでは二コールをうまく引き立ててるけれど(笑)ある意味、どちらかというと3枚目(失礼!)的なタイプだし、そゆ意味ではキャスティングはまぁ、成功してるんじゃあないかしら、どうでしょう?
個人的には・・・シーンの中に、イザベルが一時期降板してたある日、テレビを見ていたら、ジャック主演の映画がチャンネル変えても次から次へと出てきて、動揺してしまう・・・というシーンがあるんだけど、ここに出てくるどの映画も、正直・・・あんまりカッコよくなくてさ(苦笑)
#ま、タイトルもしょーもないのが多いんだけど^^;ここはなぜか個人的にツボだったりして。
さらには、イザベルのパパ役のマイケル・ケイン、そして、ベストセラーになった
アウト・オン・ア・リムという本を出したほど、スピリチュアルな世界にも造詣の深い、あの、シャーリー・マクレーンが大物女優エンドラ役で登場(多分、間違いなく・・・ここでの彼女も魔女です^^)、この2人の掛け合いはワクワクして見てましたねぇ。素敵だったなぁー。シャーリーおばさまは^^
マイケル・ケインも・・・典型的な古きよきアメリカのいいパパって感じでしたね。
うーん・・・この2人をフューチャーした形で続編を・・・ってのは無理か((^^;
全体的にはコメディとしての色は薄くて、やはりファンタジックラブストーリー的な要素が強いかな。
とはいえ、見た後は・・・やはり幸せな気分をもらうことができたかと。
うん、この映画ならおひとりさまでも、きっといい気分で残りの時間をすごすことができるでしょう(笑