港区の某所へ、初めてチャネリングというのを体験してきた。
今回はあたし自身と、今回、改めて自分を見つめなおすきっかけになった、そのきっかけののもととなった人とのかかわりについて・・・どうしても知りたくなってきたのだ。
考えてみたら、頭ではこーゆーものだ、っていうのは分かっていたけれど、
やはり、凄くどうなのだろう?とか、どうして・・・どうして・・・どうして・・・・あたしはここまで・・・気になってしまうのだろうと、いう思いは申し込んだあとも実はずーとあった。
確かにあえて見ないふりもできたんだけど、でも、ここは勇気を振り絞って、このかかわりを知る必要はあったわけで、・・・これはあたしの変革への第2歩目でもある。
そんなこんなで、数少ない関わりのあるものを持参して、不安な気持ちを抱きつつ、
チャネリングは始まった。
・・・その人との関わりは、前世で、500~600年前にヨーロッパで始まったらしい。
以降、時代を経て、何度か関わりはあったようだ。
あたしたちは、心の苦しみを持つ同士として、惹かれていったらしい。
そして、これは今世でも引き継がれているようで。・・・・必然的な出逢いでもあった、と。
でも、今世でのあたしは、自分の自信のなさから、自分の中にある寂しさや悲しみを他人を受け入れることで、そのすきまの部分を埋めるのではなく、
Be Here Now・・・今この状況に目を向けつつ、きちんとその部分を癒してあげることで、
心と魂を開放してあげることが何よりも大事、だというメッセージを頂いた。
そうすることによって、その人との関わりも変わってくるし、あらゆる面において
自分の人生自体が変わってくるから、大丈夫ですよ・・・・とも。
そうなのだ、自分が変われば、自分の周り全てが変わってくるのだ。
・・・確かに・・・わかっていた。自分がその人との関わりの中で、自分が満たそうと
していたことが何かということは。
だけど、もう自分とこの辺で向き合うしかないのだ。もう逃げてはいけないのだ。
ああいうことにはなったけれど、その人のことを嫌いになれない自分がいる。
冗談じゃないと怒ってもみた、悲しくて何度も泣いてうらんでみようともしてみたけど。
やはりダメだった。
そして、いつか、その人があたしと同じように、自分と向き合うことを勇気を持って
取り組んでほしいし、お互いがいつも笑顔で、幸せであるためにも。
まずはあたしから変えていかなければいけないのだ。
来月、今度は同じところで、自分自身について、チャネリングを通して知る機会を
設けているし、ひとつ、どうしてもセッションを受けたいというところがあるので、
そこででも、きちんと自分と向き合おうと思っている。
もう、中途半端な今のままでは・・・先に進めない。
チャネリングの最後にこう言われた。
あなたの魂はいい魂だから、このようなスピリチュアルな世界に帰ってきたのは
必然的なこと。きちんと自分を癒すことで、自分のための人生を歩めるから。
自分の目的を知ることができるから・・・・大丈夫よ。
それをうんうん、と聞きながらあたしの頬に涙がこぼれた。